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ルータ

Linuxサーバをルータとすることも考えたのですが、LANカード+HUBの組み合わせだと、最近のブロードバンドルータの低価格化を考えると、あまり得じゃないんですよねぇ。
今のブロードバンドルータは、高性能になってきてるし、スペックの低いLinuxサーバをルータとして利用すると、ボトルネックになる可能性もあるかと思ってます。

NTT-ME BA8000 Pro

ネット上で調べた中で、一番評判のいいルータを購入しました。
最近のブロードバンドルータの中では、少し価格が高いですが、評判がいいので、これにしました。

実物を見ての感想ですが、デザインもいいし、筺体もしっかりした作りで好感が持てました。

設定は簡単でした。 機能も豊富で、家庭で使うには必要な機能は、ほとんどそろっているという感じでした。一つ不満なのは、マルチセション対応なのですが、接続の設定を2つしか保存できないことです。
私は、2つのプロバイダと契約してるので、これで十分な気もしますが、これではフレッツの売りの一つであるフレッツスクウェアに接続できません。仕方なく、普段使う設定と、フレッツスクウェア接続用の設定とをファイルに保存して、それぞれを読み込んで、使い分けてました。

必要なときにネットに繋ぐにはこれでも良かったのですが、サーバを公開するようになってからは、この方法を取ると、セションが切れてしまいます。ルータが再起動してしまいますんで。

そんなことより問題は、このルータは一日に一度は通信不能になってしまいます。
しかも、電源を落とさないと復旧しません。これじゃ、サーバを公開するのには使えません。

NEC Aterm BR1500H

ともかく、サーバを公開するからには、安定性が一番だと思い、安定性をキーワードに探したルータがこれです。

箱から出してみて、驚きました^^;
軽い。おもちゃみたいだと思いました。筺体がプラスチックでできていて、軽いもんだから、LANケーブルに引きずられて簡単に動いてしまいます。設置するには、両面テープで固定する必要があるなと思いました。

設定には、かなり苦労しました。ワイヤレス製品には、簡単設定ユーティリティが付いているのですが、このルータにはついていません。しかも、マニュアルが分かりづらい。
どうにかこうにか、サーバを公開したのですが、どうやっても、自分のHPを見ることができません。

調べまわって分かったのですが、このルータは、ローカルからグローバルIPのアクセスが来ると、それが自分のIPアドレスだと思い、サーバを表示してくれないらしいです。これは、どう設定しても、解決できないらしいです。WAN側から見ると、ちゃんとサーバにつないでくれるんですけどね。
仕方ないんで、私は、携帯で、自分のHPがちゃんと表示されているか確認しました。

こんなルータ使えない。返品。
ちなみに、エレコムのルータを持ってる同僚がエレコムも見れない言ってました。

corega BAR SW-4PHG

とりあえず、私の求めてる機能は全部そろっているし、安いので買ってみました。

箱を開けると、ずっしりと重いこの感触。やっぱり、ルータは金属でできてるほうが私は好きです。
設定は簡単でした。ただし、何故か最初に設定を保存するまでは、設定画面が表示されるのが異常に遅いです。一度設定してしまうと、サクサク動くのですが。何故でしょう?

このルータ、価格.comの掲示板では、めちゃくちゃ評判悪かったです。どうも、初期ロットは熱対策が不十分で、熱暴走してたらしいですね。でも、私が買ったのは、初期ロットではありませんでした。

数週間使ったと思うのですが、セションが2、3度切れました。ただし、ルータは生きていたので、再接続してくれました。セションが切れた原因がルータにあるのか何なのか良く分かりませんが、ルータがハングしたりするわけじゃないので、十分使えると思います。

今は、何故か、このルータ、私の会社で動いています^^;

YAMAHA NetVolante RT57i

https://network.yamaha.com/products/routers/rt57i/index

少しくらい価格が高くても、やっぱり安定したルータが欲しいと思って手に入れたルータです。
FutureNet XR-410/TX2と、どちらかを購入したいと思っていたのですが、たまたま寄ったショップに在庫があったので、衝動買いしてしまいました^^;

この製品、いまだにISDNのインターフェース持ってます。おかげで、フロントのLEDに、ISDN関係のLEDランプがあります。おかげで、どのLANポートがアクセスしているかとか、PPPoEのセション用ランプが用意されていません。
しかも、変わっているのが、LANポートが背面にありません。背面はISDN用です。じゃあ、どこにあるのかと言うと、本体の底です。本体を立てる為のスタンドが付いているのですが、それを取り外すと、そこにLANポートが現れます。
スタンドの後方にだけ、穴が開いていて、そこからLANケーブルを外に出す仕組みになっています。

このルータも設定は簡単でした。しかし、さすがに価格が高いだけあって、高機能です。
私がやりたいことは、ほぼ、このルータはサポートしてました。

このルータを使い始めてから、まだ、一度もセションが切れたことがありません。このルータにしてから、セションが切れる心配をしなくていいのがありがたいです。
やっぱり、ルータはこうでなくちゃ。

ただ、セションを切らないと、設定を変更できない項目があるので、そのときだけは、セションを切る必要に迫られます。

NTT-ME MN8300

このルータ、スペックを見たとき、欲しいと思って、実は購入していたんだが、レビュー書くの面倒で書いてなかった。

しかし、意外とこのサイト、ルータをキーワードにして訪問してくれてる人がいるので書くことにしました。
私はこのルータを欲しいと思った一番の理由は、PPPoEが最大8セション同時に可能だということです。
BA8000 Proの不満だった点が解消されているわけです。ですが、最初は、セションを必要時に接続の設定にしていると自動で接続してくれませんでした。しかし、これは最新のファームウェアでは解消されています。

また、このルータで不満だったのが、DHCP機能で、固定IPを割り振れないことです。パソコン側で、固定IPを設定すれば済むことなのですが、これだけ高機能なルータですから欲しかったです。
しかしながら、最新のファームウェアで、これも可能になってしまいました。
安定性なのですが、これまでに1度だけ通信不能になったことがありました。比較的安定していると思います。

YAMAHA NetVolante RT58i

https://network.yamaha.com/products/routers/rt58i/index

RT57iが良かったので後継機を購入しました。
ただしLAN,WANインターフェースが100BASE-TXなのでレビューを書く前に買い換えてしまいました。(汗)

YAMAHA NVR510

https://network.yamaha.com/products/routers/nvr510/index

上記RT58iで書いたように、WAN,LANが100BASE-TXなので1000BASE-TX対応のこの機種を購入しました。
GUIの設定はRT57i, RT58iとは大差はありませんでした。
ただし、GUI設定からだとサーバ公開において思い通り動いてくれない事がありました。
そのため、Telnetで接続し、コマンドを入力してやる必要がありました。
どんな設定をしたのか書きたいところですが、変更したのが随分前でしたので忘れてしまいました。(汗)

しかし、どうしても上手く行かずYAMAHAのサポートに問い合わせを行いました。
指示に従いこちらのルータの情報を取得し送付すると、どこをどのように修正すれば良いか教えて頂き、その通り入力すると無事に動作するようになりました。
簡単なサーバ公開だけですと、GUIからの設定で可能ですが、ちょっと変わったことをやろうとするとTelnetからのコマンド入力が必要になるのは初心者には難しいかも知れません。
もっとも、今の設定をRT58i, RT58iで設定しようとした場合にGUIからだけで可能かは分からないのですが。
そのうち10Gビットの接続になれば、またルータの購入が必要になりますが、その時は多分YAMAHA製品を購入すると思います。

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